UCCのゴールドスペシャル スペシャルブレンド(豆)をアラジン初のコーヒーメーカー、アラジンコーヒーブリュワーで淹れてみました。
全く違う味になりました!
※ 【珈琲きゃろっと】のコーヒー豆で淹れたレビュー記事も出来ました。
UCCスペシャルでレビューすることになったのは
Makuakeでアラジンコーヒーブリュワーを応援購入し、きゃろっとのコーヒーを淹れて飲むのを楽しみにしていました。
ついに先日届き、みんなより早く味わえるはずだったのになんと家にきゃろっとのコーヒーが無かったんです。
なので、お手頃な豆ではどうなのか、急遽スーパーでUCCのゴールドスペシャルを買って試してみることにしました。
ハンドドリップでも落として比べています。
アラジンコーヒーブリュワーの淹れ方
アラジンコーヒーブリュワーのコーヒーの淹れ方です。
取扱説明書によると淹れ方はこうなっています。
コーヒーの淹れ方
1.ドリッパーをドリッパーカバーに取り付ける
2.ペーパーフィルターをセットする
3.コーヒー粉を入れる
4.ドリッパーカバーを本体に取り付ける
5.水タンクに水を入れセットする
6.カップをトレイにセットする
7.電源プラグをコンセントに差し込む
8.テイストダイヤルを回し、テイストを選択する
9.カップのサイズに合わせて 「スタート/ストップ」を押す
10.抽出終了まで待つ(ピピピーピピピーと鳴ったら抽出終了)
後始末
・各部が冷めてから、ドリッパーカバーから取っ手を持ってドリッパーを取り外し、ペーパーフィルターとコーヒー粉を捨てる
・電源プラグをコンセントから抜く
・使用のたびに行うお手入れとして、ドリッパー・トレイ・水タンクを柔らかいスポンジで水洗いし、水分をしっかり拭き取る
書くと長くなりましたが、簡単ですね。
ハンドドリップで淹れてみた
まずはハンドドリップで淹れてみます。
表示の通りに測ります。
こんな豆なんですね。
これでいつも通りに挽きます。
蒸らしは20秒くらいで、半分くらい落としたら残りは指し湯にしてみます。
ハンドドリップが終わりました。
いい感じじゃないでしょうか。
見た目は美味しそうですが。
飲んでみましょう。
一口目、うんうん、まあまあまあ、こんな感じかな?
と、飲み進めると、渋み、エグみが出てきました。
やっぱりわたしはコーヒー好きではないんだな~、苦手だな~。
飲みたいとは思わない味ですね。
アラジンコーヒーブリュワーで淹れてみた
次はアラジン コーヒーブリュワーで淹れてみます。
コーヒー粉を入れます。
コーヒーブリュワー本体の上を押さえながらドリッパーカバーをセットします。
はじめこの位置がわかりにくいのですがすぐに慣れます。
水タンクも水を入れてセットします。
好みのテイストを選びます。
「カチッカチッ」とダイヤルを回すと「ピッ、ピッ」という音もします。
今回は「クリア」にしてみました。
ペーパーフィルタースタンドのこのイメージですね。
コーヒーカップをセットします。
淹れたい量の方の[スタート/ストップ]を押します。
大きな音がして止まりました。
音がしたり、止まったり。
こっそり覗いてみるとコーヒー粉が濡れています。
全体が濡れていますね。
(たぶんこれはしてはいけないことです)
コーヒーが少し出てきました。
また覗いてみました。
なんと、いっちょまえに泡立っています!
(これはしてはいけないことです)
音が出たり止まったりして、最後に透明なお湯で指し湯されました。
カップの内側にコーヒーが飛んでいますね。
これはわたしが「してはいけないこと」をしたからひどくなったかな?
「ピピピ―ピピピー 」と鳴ったら抽出終了です。
(2回分の画像が混在しています、ごめんなさい)
一度さっきのビーカーに入れてみました。
見た目ではわからないですね。
飲んでみます。
うん、上手に淹れられる人が淹れたような味というのかな。
ちゃんとした、バランスのいい味です。
酸味もあり、コーヒーらしい味。
エグみや渋みは抑えられています。
わたしのハンドドリップではこの味にはならなかったです。
この豆のポテンシャルは引き出せているのでは、と感じます。
これなら、砂糖やコーヒークリームを入れればわたしでも飲めそうです。
比較
わたしがハンドドリップで淹れたコーヒーとアラジンコーヒーブリュワーで淹れたコーヒーの比較…ですが。
・わたしのハンドドリップのほうは渋みエグみが出てしまいました。
・アラジン コーヒーブリュワーで淹れたほうは程よく酸味もあり、バランスがよく、渋みエグみは感じられませんでした。
ハンドドリップは自由自在ですから、上手く淹れればもう少しおいしくなると思うので、ちょっと悔しい気持ちになってしまいました。
でも、わたしのハンドドリップとアラジンコーヒーブリュワーで淹れたコーヒーはあきらかに違うということがわかりました。
これは「珈琲きゃろっと」のコーヒー豆で淹れるのがますます楽しみになってきました!
そして、わたしのハンドドリップの淹れ方はけして上手くないと思うのですが、ムラはあるもののこんなわたしの淹れ方でも毎回ブラックで美味しくいただけていた「珈琲きゃろっと」の豆って凄いんだな〜と改めて感じました。
レビューをお待ちくださいね。
※ アラジンコーヒーブリュワーの発売日は2023年3月24日です。
アラジンコーヒーブリュワーの開封の記事もあります。↓
↑【珈琲きゃろっと】のお試しセット
※ 【珈琲きゃろっと】のコーヒー豆で淹れたレビュー記事も出来ました。
おまけ:1度失敗していました
実は1度大失敗していました。
Makuakeでセットで応援購入したアラジンのコーヒーミルで豆を挽いたのですが、挽き目が定まらずバラバラの大きさの粉になってしまいました。
こんな感じです。
下のほうはとても細かくなってしまっています。
これで淹れた結果、ハンドドリップのほうは…。
エグい!渋い〜〜!!
こんなに薄く見えるのに薄くは無くて、とにかく渋みが凄いです。舌がピリピリします。
きゃろっと式で、それもかなりささ〜っとで、蒸らし時間も短くしたのに。温度もだいぶ高かったと思われます。
それに細かい粉がだいぶ入っていましたしね。
そう、そもそもわたしコーヒー苦手なんだよねー、っていうのを思い出しました。
このすぐにでもお腹が痛くなりそうな渋みが苦手で、出されたコーヒーをなかなか飲めなくて苦労しました。
きゃろっとでスペシャルティコーヒーに出会うまでコーヒーをブラックで飲めませんでした。
あ、そういえば若い頃自分でコーヒーメーカーで落として飲んでいた時期がありました。
モカを粗く挽いて、コーヒーの粉をとても多くして淹れて、それは飲めましたね。
いいところはあんまり出ていなかったかもですが、嫌なところが出なかったので飲めたんですね。
そしてアラジン コーヒーブリュワーで淹れたほうのお味は…。
ん、酸っぱいぞ。
お手頃価格のコーヒー豆なのに60秒も蒸らして大丈夫?と心配でしたが、渋みは無いです。
酸味がすごく出ています。
これはさっきのとは全然違う味です!
おいしいかといわれたら…どうなんだろう…。
わたしコーヒー嫌いですからねぇ。笑
わたしは酸味は好みじゃないのでこの時はマイルドでしたが今回はクリアで淹れてみました。
こんなことなら粉のほうを買えばよかったです。
相当ひどい豆の挽き方をしたのにコーヒーブリュワーのほうはまだなんとか飲めるような味に淹れられるということはわかりました。笑
ちゃんと使いこなせるようになりますね。